百人一首で有名な
名にし負はば 逢坂山の さねかづら
人に知られで くるよしもがな
逢うを 逢坂山 、「さ寝」を さねかずらにして 蔓をたどるように人に知られないで あなたが来る方法があるといいのに・・・・
昔の貴族の坊ちゃんは仕事もしないで こんな恋の歌を歌っていたんですねぇ
サネカズラ・・・別名美男蔓ともいい 昔は髪の毛に付けたそうです
10~11月ころ、赤く熟した果実を採取して、細かくくずして日干しにして乾燥させます。
これを生薬(しょうやく)で、南五味子(なんごみし)といいます。
主成分には、クエン酸、粘液質などを含みます
効用は・・滋養強壮 鎮咳 派を揉んで付けると切り傷にも良いんですって
蔓を細かく刻んで水に浸すと粘々するのでそれを髪の毛に付けて寝癖直しなどに使ったとか
花言葉は・・・・再会
スイカズラ 冬でも葉を落とさず頑張っているので「忍冬(ニンドウ)」ともいわれ 花は最初のうちは純白
日にちが立つと黄色くなるので 金銀花とも呼ばれます
花言葉は・・・・・「愛のきずな」献身的な愛」「友愛」
若葉、花を食用とする。また若芽、花は茶代用、花は薬酒とする。
花は二個づつ並んで咲くので実も二個づつだとか・・・どうでしょう?