両子寺をあとに 富貴寺に
ここは・・・富貴寺は平安時代に宇佐神宮大宮司の氏寺として開かれた由緒ある寺院です。中でも阿弥陀堂(いわゆる富貴寺大堂)は、宇治平等院鳳凰堂、平泉中尊寺金色堂と並ぶ日本三阿弥陀堂のひとつに数えられ、現存する九州最古の木造建築物であり、国宝指定されている、まさに『仏の里くにさき』を代表する文化財です。
ああそれなのに・・・雨が降ってきたからか 閉館
一応大堂まで登りましたががっかりです
ここにも仁王様が・・・木造ですが
仕方なく 宇佐八幡宮に
宇佐神宮の主祭神は「応神天皇」「神功皇后」「 比売大神」
ここは 高木彬光氏や井沢元彦氏が邪馬台国の女王卑弥呼の墓の上に建てられたと言っていますね
邪馬台国北九州説・・・魏から贈られた 三角縁神獣鏡が大量に発見されたら邪馬台国の論争にもケリがつきそうですね
邪馬台国・・ヤマト
こちらのご神体 比売大神 ・・ヒメコ(卑弥呼)とは酷い当て字を当てられたものです
たぶんヒメコと呼ばれていたのではという説も
ありますね
アマテラスオオミカミがヒメコと同一人物でとも
こちらは伊勢神宮が一番目とすると 二番目になる 八幡神社の総本山になるとか
4回拍手を打つんですよ
古代ハスがまだ咲いていました
禊所・・・水が汚いのにと思ったら 水の中に入るのではなく儀式をするそうです
こちらの木・・皆さんがお祈りしていたのです
新しいパワースポットなんですって
EXILEのUSAさんという方がいらして この木にヒットを願ったら叶ったことから
私たちが居る間にも沢山の方が触ってお願いしていました
またここが有名なのは 、「宇佐八幡神託事件」。「続日本紀」の記録です。八世紀半ば、称徳天皇が弓削道鏡を天皇に就かせようとし、和気清麻呂に宇佐神宮のご神託を聴きに行かせた。しかし、八幡神のお告げは「
皇室の血統でない者に位を授けてはならない」というもの
なぜ都の神宮ではなく九州まで行ったのでしょうね~~
感想は・・・伊勢神宮と似ていました
卑弥呼のお墓は・・解る訳ないですよね
さてこの後の観光は 由布院へ
宿も由布院です